新型プリウスの納期がディーラーによって違っていて、争奪戦となっている模様です。実際に私が聞いた納期の最新情報をお伝えしていきます。PHVについては希少車の扱いみたいになっているんですよ。
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新型プリウスは旧型と比べると見た目が一気にカッコ良くなってますので、これからお伝えしますね。
納期はあるようでない⁉︎
2020年くらいから新車の納期がどんどん伸びてきて、早3年になろうとしています。
プリウス60系はデビューして間もないですが、発売と同時に納期が2年待ちと言っているディーラーも増えてきました。
1月〜3月までは日本の生産台数を増やしたということで、少し短縮されたようですが長納期なのには変わりありません。
トヨタはJスリムという新しい管理システムを2023年から使用すると公表していますが、ディーラーに確認すると、、
前と全然変わりなし。
と口を揃えて仰っていました。
新型プリウスの2023年の納期は下記の通りです。
新型プリウス | 1.8L | 2.0L | PHV |
12月時点 | 24年6月 | 24年8月 | 24年4月 |
※月毎に追加していきます。
これを見ると2.0LモデルのZとGグレードだけ納期が2年以上になってますよね。さすがに新車を納車するまで2年もかかると色々な所に変化が出てくると思います。
例えば、今乗っている車の車検。
通常、車を買い替える場合、このパターンが1番多いですよね?
そろそろ買い替えようっか。
でも、今はそれができません。
前もって自分が欲しい車の納期を確認することがスタート地点なんです。
そうしないと車検のタイミングが来てしまい損してしまいますし、せっかく買い替えようと思った時間がもったいないですよね。
どうしてこんなに納期が延びてるの?
TVなどで報道されているのは、戦争や半導体不足が原因のようです。私はそれだけじゃないと思っています。
今までデフレだった日本の物価がどんどん上がってきてますよね、
他国の新車価格と日本の新車価格をみると、車種によっては日本だけ安く販売されていることが多く、思ったより差があるんです。
このプリウスに関しては、そこまで差はありませんがそれでも日本のプリウスは安いです。
日本がインフレに動いてきたということもあって、車両本体価格も当然値上げしないといけないと思います。
ただ、車のような高額なモノは値上げしにくいということから、供給を絞って値上げしても良い状態(需要過多)にしてたとしたら…
これ以上は言いませんが、業界の闇は深そうです。
新型プリウスの納期を早めるには
2023年にフルモデルチェンジしたプリウス60系から、トヨタのサブスクサービス【KINTO】が大きく宣伝されるようになって来ました。
このサービスを利用すれば、なんと、、
納期が半分程度に!
普通じゃありえませんよね。
KINTOを利用した場合、どの車種も早く納車できるのですが支払いはどうしても割高になってしまいます。
ただ、車検や任意保険、その他の維持費が全部コミコミになっているので、任意保険の等級が高い若い人には考え方次第でアリかもしれません。
新型プリウスもグレードによりますが、最短で約2ヶ月で納車できるみたいなので早く乗りたい方は検討しても良さそうですね。
PHVは全てが別次元
新型プリウスのプラグインハイブリッドはそもそも生産台数が少なく、各ディーラーでも年間数百台しか枠がない希少なグレードです。
一方、人気はというと2.0LのZグレードが大人気でPHVはそこまで人気がないようです。
価格も一気に上がりますし、見た目もホイールデザインとロゴマークが変わるくらいなので買うメリットがそこまでないのかもしれませんね。
ただ、加速性能は圧倒的で0キロ〜100キロまでの時間がわずか6.7秒という驚異的な数字になっています。
私は2.0LのGグレードに乗っていますが、それでも十分早いって感じるのに、これ以上早いとなると持て余しそうな気がします。
それでも燃費と加速の両方取りできるのはPHVしかないと思います。
2.0Lモデルより比較的に納期が短くなっているので興味のある方は検討してみてください。
新古車としての購入もあり
これだけ大人気の新型プリウスなので、早期納車は極めて難しくなっています。
でも、裏側では中古車業者さんの仕入れが盛んに行われており、今では車両本体価格まで仕入れ値が下がっていることも。
新車で欲しい人は沢山いるのに中古車で欲しい人があまりいないというのがプリウスの特徴です。
特にZグレードの新古車が多くなってきているので、今ならオークション代行を利用して購入するのもありかもしれません。
買い替えのお得情報は下記の記事をご覧ください。