2024年7月にマレーシアに行ったら新型アルファード、ヴェルファイアのヤバさに気付きました。40系のアルヴェルの前に30系が多過ぎるのなんのって凄かったです。車事情も日本とは全く違っていました。主要都市クアラルンプールの観光もして来ましたので共有しますね。
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今日は、マレーシアの新型アルファードや車事情についてお伝えしますね。
驚くべきマレーシアの車事情
今回、マレーシアに行ってまず驚いたのが気候でした。暑いことは暑いのですが、「日本とそんなに変わんないかも??」
今の日本が熱くなり過ぎたのかは分かりませんが、そこまで気にならなかったです。
私はブキビンタンという街に宿泊したのですが、周りはブランド品が売っているような商業ビルが並んでいて東京の銀座みたいな感じでした。初日、到着したのが夜で私の目に飛び込んできたのがこちら。
ギラギラ過ぎる!!
こんなポルシェが普通に走っていました。
その時は分かりませんでしたが、アテンドしていただいたマレーシアの方に聞いたら、現地の車事情が私にはあり得なかったんですよね。
車のナンバーが高額過ぎた
日本では新車を注文したら、
「希望ナンバーはどういたしましょうか?」、「ナンバーフレームは付けましょうか?」と聞かれると思います。ナンバー関係にお金をかけるとしても、それくらいですよね?
それで、希望ナンバーやメッキのナンバーフレームを付けたとしても、
せいぜい1万円程度。
そんな感じだと思います。でもマレーシアは全く違います。結論からお伝えしますと、希望ナンバーの価格はというと高いものでなんと、、
3000万円以上!
もうおかしく感じますよね?新車価格より高くない??
そんな感じがすると思います。私も最初聞いた時はそうでした。どうやらマレーシアのでは車のナンバーがステータスになっており、人気のナンバーはオークション方式で価格が競り上がっていくみたいです。
人気のナンバーが1〜10番でゴールデンナンバーとも呼ばれています。たまたま遭遇した新車アルファードにそのナンバーが付いていたので、ざっと計算してみたら
5000万円以上⁉︎
日本では600万円もあれば買えるというのにあり得ないですよね?
その一方でこんな車もあった
都市部から少し路地に入っていくと、こんな車も普通にありました。日本では考えられないですよね?
街を歩いてると、日本車が多く、特にトヨタとホンダの車が多かったです。
若者にはピックアップトラックも人気なようで、夜はエンジンをかけっぱなしにして車の周りで話をしていました。
ちょっと怖い…
治安も良いようで悪かったんです!!
日本へ帰る時に空港でリュックを見たらジッパーが開いていて、財布がなかったんですよね、、
今だからこそサラッと言えますが、空港で警察にお世話になったり事情調査の為、3時間ほど拘束されました。
おかげでラウンジも少ししか楽しめなかったし、嫌な気持ちで帰ってきたというのが正直な感想です。
マレーシアで財布を盗まれた話。
帰りのクアラルンプール国際空港でリュックのジップポケットに入れていた財布が、気付いたらなかったです。その後、直ぐに警察に言って3時間ほど拘束されました。
今だから言えるやってしまったー… pic.twitter.com/b6kHa5Mqk7
— トヨらぶ🚙アルファード伝道師 ランクル250納車待ち (@i_toyolove) July 31, 2024
アルファードが多過ぎる問題
もしかすると、日本より多いと感じるくらい30系アルファードが走っていました。
特にホテルに行くと何分に1回はアルファードとヴェルファイアを見るような…
そのくらいマレーシアはアルヴェル率が高いです。
しかも、そのほとんどが、、
白と黒ばかり。
どこに行っても人気カラーは変わらなかったです。
アルヴェルでどちらが多かったかというと圧倒的にアルファードでした。
しかも2.5Lのガソリンばかりで、ハイブリッドは本当に1台も走っていません。
街の車屋さんにもアルヴェル推し
今回アテンドしていただいた方がカスタムショップのオーナーさんで、お店に伺ったら店内はアルヴェルのパーツだらけ。聞くところによると、日本のKUHL(クール)が大好きで私とは少しジャンルが違うのかなぁ。
でもアルヴェル好き同士で色々な話ができました。
中でもモデリスタがマレーシア人に大ウケらしく、モデリスタ付きの中古車が高いのも分かりますよね?
このお店では常にストックしていているようです。
昼食はヌードルを食べたいって言ったら、中華風のお店に連れて行ってもらいました。
そこで頼んだのがこれ。
黄酒スープ??
「マレーシアに来たらこれでしょ」みたいな感じで言われたので食べてみることに。
ぱっと見は、中華とラーメンが混ざっている感じですかね。味はサラッとしてましたが、独特の甘いワインのようなスープでした。
マレーシアの新型アルファードは?
街中を見渡しても、ほとんど30系ばかりで40系アルファードとヴェルファイアは本当に少なかったです。
でも、ちらほら走っていてプレシャスレオブロンドはマレーシアの街並みと合っていました。
私が行ったのが7月なので、その時40系に乗っているマレーシア人は超富裕層ということになります。
ちなみにアルヴェルの新車価格はこちら。
◼️新型アルファード
・2.4Lターボ:約1800万円
◼️新型ヴェルファイア
・2.5Lガソリン:約1500万円
それに高額なナンバー代が嵩みますので、びっくりする金額になると思います。
詳しくは動画で解説してますのでご覧ください。
輸入車ショップでのあれこれ
色々な輸入車業者さんに連れていってもらったんですけど、残念ながら新型アルファード、ヴェルファイアは1台も置いてありませんでした。(2024年7月末現在)
どこを見ても30系ばかり。
やっぱりかー!
まだ関税が高過ぎてマレーシアには入っていませんでした。
この記事が開示される頃には徐々に入ってきてると思います。それについては、年末にまた現地の業者さんと会う予定なので優先的にメルマガで公開しますね。
やはり1年乗っていないとダメなのは10年以上前の20系アルヴェルと変わらないようです。
次のお店はどう??
レクサスLXやランクル300などはあったものの、先ほどのお店と同じく30系アルファードが多かったです。逆に何でそんなにあるのか?疑問に感じました。
でも、売れてないわけではないようです。
意外とランクル300が多くって、店舗の中に4.5台あったような気がします。(詰め詰め状態で)
そこら辺もまとめてますので、上記の動画をご覧ください。