あのカーコーティングで有名なキーパーさんの専門店、キーパーラボがついに山形にも出来ました。早速、最上級のEXキーパーを施工してきたので結果をお伝えします。
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今日は、キーパーラボ 山形についてお伝えしますね。
山形にもキーパーラボが!
今までキーパーコーティングの専門店、キーパーラボは山形県にはなく、ガソリンスタンドなどでキーパーの資格を持っている店舗のみが施工できるようになっていました。
比較的にどこでも施工できるのがキーパーコーティングの魅力ですよね。
2002年6月29日、キーパー技研さんの専門店であるキーパーラボ山形店がついにオープンしました。コーティング専門店なのでお近くの方は気になると思います。
私は以前、ダイヤモンドキーパーを施工したことがあるので今回は、最上級のEXキーパーを施工して貰いました。
数年前に施工したダイヤモンドキーパーの動画はこちら↓
これから、施工の流れと結果をお伝えしますね。
コーティングの種類
キーパーコーティングで有名なのはクリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパーだと思いますが、新しくEXキーパーが加わりました。
さらに直近ではECOシリーズ、ダブルシリーズなど、ユーザーに合わせた細かいコーティングも出てきているので自分に合ったコーティングを選ぶことができます。
新車ならEXキーパーがおすすめ
ダイヤモンドキーパーも良かったのですが今回は新車ですし、希少色のグラファイトメタリックだったのでEXキーパーを施工してもらうことに。
EXキーパーは新車にしか出来ないコーティングですし、キーパーの最上級を味わってみたかったからです。ワクワクしますね!
アルファードにEXキーパーを施工した流れ
全部で4つの工程に分かれています。
基本的に1人で施工して、大体6時間〜8時間くらいかかるみたいです。代車も用意してあるので朝、来店して代車をお借りすればいつでも気軽に行けますね。
コーティングが硬化するまである程度時間が必要らしくて、前の日に施工して次の日に愛車を取りに来る人も多いんだとか。
流れはこのようになります。
洗車
愛車の鍵を預けるとまず、ステアリングカバーとシートカバーを付けて施工作業に入ります。あとは、フル任せで大丈夫です。
1つ目の工程は洗車でアルミホイールからのスタートでした。
高圧洗浄機を使って綺麗に洗っていきます。
汚れやすいタイヤホイールの所を念入りに作業していたような気がします。
まだタイヤの所だけしか洗ってないような感じがしますが、アルミホイールはこんなにピカピカになっていました。
このアルミはやっぱ良い!
この筆のような物は欲しくなりますね。休日の暇な時にゆっくりと洗えそうじゃないですか?
次に、細かい泡をかけていきます。
プロはこんな泡のかけ方をするんですね。
あとはスポンジのような物を使ってゴシゴシと洗っていきます。この規則正しい泡の模様は素晴らしかったです。
ここまで完了したら、一度洗い流していました。
経年車の場合は、鉄粉が付着している可能性があるのでオプションで鉄粉取りの作業が必要かもしれません。
脱脂工程
続いて脱脂工程です。
簡単に言えば、表面の汚れを専用の溶剤を使って落とす作業になります。一見、洗車の作業と変わらないかもしれません。
これも規則正しくスポンジで洗っていきます。
アルファードの場合、グリルの細かい部分があると思いますが、そこも細かく洗っていました。自分では絶対にやらない部分なので気持ちが良かったですね!
最後に純水をかけていきます。
どうして純水なの?
って思ったら、どうやら水道水だとそのまま乾いたときにシミになったり、水シミ(ウォータースポット)の元となるミネラルが付着する原因になってしまうようです。
洗車をあまりやらない私にとっては初耳でした。
泡を流し終わったら、1滴のしずくも残さないように拭き取っていきます。最後に隙間に残った水分をエアーで飛ばして前段取りは完了です。
拭き取りの豆知識
キーパーラボ山形店ではピンクのセーム皮で大部分の水分を吸わせて、他の所を緑のキーパークロスで拭いていました。(実際はさらに使い分け)
マイクロファイバークロスはやっぱり良いみたいで、私も使いたいなって思いました。
今回、特別に私のYouTubeチャンネル”トヨらぶ”をご覧いただいた方のみ限定10名様に、このキーパークロスをプレゼントしていただけることに。
応募については最後に記載しますね。
プライマーガラス(1層目)
ここでやっとEXキーパーのコーティング作業になります。
アルファードはボディーサイズが大きいので、ここまでやるのにある程度の時間がかかってしまうんですよね。ひとりでやるって考えただけでも大変ですよね。
まず、1層目のプライマーガラスを塗っていきます。
少し硬めのスポンジに溶剤を出してボディーに馴染ませていきます。その後、クロスで拭き取る作業に。
面積が広いのでこの作業も果てしないですね、、
これだけでこんなに綺麗に!
凄いですよね。
これで十分な気もしますが、さらに次工程で厚みのある2層目を塗っていきます。
VP326(2層目)
これがEXキーパー最後の工程です。
先ほどのコーティングと同じようにスポンジにVP326を付けてボデイーに馴染ませていきます。
この頃には、施工者の方の
服装にも異変が!
そうですよね?さすがにこれは重労働だと思います。
全工程が完了したらこうなりました。どうですか??
ヌルツヤでしょ?
やっぱり最上級のキーパーコーティングは違いますね。希少色のグラファイトメタリックも喜んでると思います。
試しに水をかけてみると、、
この水弾きは異次元かもしれません。
ちなみに数日前に雨の日に撮影したらこんな感じでした。
全然違いますよね?
なんと、、
タオルを載せると下に落ちるくらいのヌルヌル感です。
私もこれには驚きました。普通は落ちませんからね。
最後に施工証明書を貰って全ての工程が完了です。
この施工証明書は、もし事故ってしまって車両保険を使わないといけない時にコーティングをした証明になりますので大事に保管しておきましょう。
施工1ヶ月後には点検と手洗い洗車を無料でやってくれるので忘れずに前もって予約しておいた方がいいかもしれません。
動画はこちらになります。
まとめ
今回、初めてEXキーパーを施工してみて、新車を綺麗に維持する為にはここまでしないといけないんだと改めて感じました。
もし、
新車は綺麗なままじゃなきゃダメ!
という方は間違いなくEXキーパーがおすすめです。
1回コーティングしてしまえば汚れも付きにくくなりますし、ツヤ感や手触りも通常とは全然違う感触になります。
洗車好きにはたまらないコーティングですね。
最後に、キーパークロスのプレゼントの応募についてですが、条件はキーパーラボ山形店に予約された方限定10名様になります。
来店した際に、
「トヨらぶ見たよ!」
と言ってください。そうすれば貰えるので。
価格やプランの詳細などは公式ホームページをご覧ください。