アルファードが受注停止。今後の行方は政治や景気に左右される

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アルファードの30系後期が6/17に受注停止になりました。予想してたよりも早くストップした理由はどうやら半導体以外の問題があったようです。その詳細と今後についてお伝えしますね。

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今日は、アルファードの受注停止についてお伝えしますね。

トヨタの納期がヤバい

アルファードのみならず、メーカー関係なく新車の納期がどんどん延びています。その背景にはニュースなどで報道されている通り、ウクライナ問題や半導体によるものだと思います。

2021年から納期の問題はありましたが、2022年になってからは回復するどころか余計に悪化しています。

トヨタでも殆どの車種に影響しており、ランドクルーザー300などは4年待ち、アルファードも半年以上待ちとなっていて新車が手元に届かない状況です。

直近の動向はトヨタの公式HPで確認してください。

一体、どうなるの?

納車待ちの方はそう思っているかもしれませんが、世界的に新車が納車しにくい状況にあるので、その流れは当分続きそうです。

トヨタでは現在、休日出勤をして生産していますがSNSではこんなことに。

しっかり計画を立てて生産しているのは間違いないですが、部品1つ入って来ないだけで大人数の生活が犠牲になっているようです。

今までと同じでは駄目ってことは誰でも分かりますね、、

いっそのこと、限定〇〇台販売にすればアルファードのような人気な車は中古車市場が活性化するので良いと思いませんか?

下請けのコントロールが大変になりそうですが…

あとは値上げしかないですよね。

受注停止の内訳

・メーカーナビ付き→受注停止

・メーカーナビなし→受注継続(一部)

2023年6月17日にトヨタから各ディーラーさんに通知があったそうです。具体的にはJBL付きのメーカーOPナビ付きが6月19日で受注停止。

私が覚えている納期だと2022年5月時点でのJBL付きの納期は2月でした。(それ以外は11月)

ディスプレイオーディオ付きの車両に関しては販社によってバラバラですが、トヨペット系はまだ受注している所が多いかもしれません。

いずれにせよ、アルファードの注文が出来なくなることは間違いないので、早めに動いた方が良さそうです。

今後の行方は納期次第

近況動画はこちらになります。

お伝えして来たように、アルファードの納期は深刻になっています。

2023年に噂されている新型アルファードは今の所、現行が来年の春に生産中止になってライン編成が行われると言われています。(確定ではありません)

このままフルモデルチェンジしても納期はさらに悪化する可能性も…

オーダーストップを受けて30系アルファードの相場は間違いなく上がると思いますので、ディスプレイオーディオ付きのモデルが買えるうちに注文しておいた方が良いです。

私のおすすめは3.5LのV6エンジンモデルや2.5Lのハイブリッドモデルですね。あまり数が出ないので今後のリセールも期待できると思います。

もう直ぐアルファードの全てのグレードが受注停止になると思いますので動くなら今ですよ。

ちなみに今乗っている車を売却予定でしたら下の記事が参考になると思うのでご覧になってください。

→愛車を高く売る方法

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